【2026年最新】父が入院して知った後期高齢者医療制度と高額療養費制度の安心ポイント
今日、父が入院しました。
良性ポリープの切除なので大きな手術ではありませんが、やはり家族としては少し心配になります。
お見舞いに行こうと思っていたら、弟から連絡がありました。
「今は来ないでくれ」と。
コロナ以降、病院の面会はとても厳しくなっています。
人数制限、時間制限、事前予約制など、以前とは大きく変わりました。
「会いたいのに会えない」
これが今の現実なのだと改めて感じました。
そして同時に気になったのが、「親の入院って、お金はいくらかかるんだろう?」ということ。
この記事では、父の入院をきっかけに調べた2つの制度をまとめます。
✅ 後期高齢者医療制度の仕組みと自己負担割合
✅ 高額療養費制度の上限額(75歳以上の目安)
✅ 入院前にやっておくと安心な準備
✅ 50代の私たちが親のために確認しておくこと



目次
Toggle後期高齢者医療制度とは?
父は75歳を超えているため、後期高齢者医療制度の対象です。
後期高齢者医療制度とは、
- 原則75歳以上が対象(手続き不要で自動的に切り替わる)
- 自己負担は原則1割(所得により2割・3割)
- 都道府県単位で運営
という仕組みです。
自己負担割合は所得で決まる
| 区分 | 窓口負担 |
|---|---|
| 一般的な所得の方 | 1割 |
| 一定以上の所得がある方 | 2割 |
| 現役並みの所得がある方 | 3割 |
現役世代より自己負担割合が低く設定されているため、医療費の不安は少し軽減されています。
ただし、入院や手術となると「いくらかかるのだろう」と不安になるのが本音です。
高額療養費制度とは?医療費は「青天井」にならない
ここで知っておきたいのが、高額療養費制度です。
これは、1か月の医療費の自己負担が一定額を超えた場合、超えた分が払い戻される制度です。
75歳以上(一般的な所得)の上限額の目安
| 区分 | 1か月の上限の目安 |
|---|---|
| 外来だけ(個人) | 18,000円 |
| 入院を含む(世帯) | 57,600円 |
| 現役並み所得の方 | 約8万円台〜 |
つまり、どんなに医療費が高額になっても「青天井」にはならないということです。
たとえば1割負担の父の場合、入院・手術をしても、ひと月の医療費の自己負担は数万円の範囲に収まる見込み。
この制度を知っているだけで、気持ちはかなり違います。
申請は最初の1回だけでOK
後期高齢者医療制度では、高額療養費は一度口座を登録すれば、以後は自動的に振り込まれるのが一般的です。
対象になると自治体から申請のお知らせが届くので、見逃さないようにしましょう。
注意:制度の対象にならない費用もある
高額療養費の対象になるのは、保険診療の自己負担分だけです。
・入院中の食事代(1食500円前後)
・差額ベッド代(個室を希望した場合)
・パジャマ・タオルなどの日用品レンタル代
これらは別途かかります。
とはいえ事前に分かっていれば、慌てる金額ではありません。
知っているかどうかで、不安は変わる
物価は上がり続けています。医療費も例外ではありません。
でも、制度を知っているだけで、必要以上に怖がらなくて済みます。
今回、父の入院を通して感じたのは、「知識は安心につながる」ということでした。
50代のいま、考えておきたいこと
✔ 自分や家族はどの医療制度に入っているのか
✔ 高額療養費制度の上限はいくらか
✔ 限度額適用認定証(マイナ保険証)は準備できているか
✔ 民間の医療保険は本当に必要か
突然の入院は誰にでも起こり得ます。
だからこそ、元気なうちに家族で確認しておくことが大切だと思いました。


まとめ
✅ 75歳以上は後期高齢者医療制度で、窓口負担は原則1割
✅ 高額療養費制度で、ひと月の自己負担には上限がある
✅ 申請は最初の1回だけ。以後は自動で払い戻し
✅ 食事代・差額ベッド代は対象外なので少し備えを
今回は良性ポリープでの入院。大事には至らず安心しています。
物価高の時代。節約も大事ですが、「削る」だけでなく「知る」ことも大切。
制度を理解することは、家族を守ることにもつながると感じています。
※制度の内容は今後変わる可能性があります。最新の情報は厚生労働省・お住まいの自治体の公式サイトでご確認ください。
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