「子どもに迷惑をかけたくない」から考える、養老保険より大切なお金の整え方
目次
Toggleきっかけは、介護をしている方のお話
今日は会社のスピーチで、家族の介護をしている方のお話を聞きました。
自分の時間もあまりとれず、好きなこともできなくなってしまっているということでした。
「家族には、同じ思いをさせたくないから
養老保険に入ろうかと考えている」
…その気持ち、とてもよく分かります。
“もしもの時の安心”を用意したい、という想いですよね。
でも、ここで一つだけ、冷静に知っておきたいことがあります。


養老保険は「安心」に見えるけれど…
養老保険は「保障」と「貯蓄」が一緒になった商品です。
満期まで生きていれば満期保険金が、万一のときは同額の死亡保険金が受け取れます。
ただし…
- 保険料はかなり割高
- 同じ金額を貯蓄や投資に回した方が、増えるケースが多い
- 途中解約すると、元本割れすることも
- 物価が上がっても、受け取る金額は増えない(インフレに弱い)
つまり、“守られている安心感”はあるけれど、お金の効率は決して良くないのが現実です。
なぜ効率が悪くなるの?
保険料の中には、保障のコストや保険会社の運営費が含まれています。
「貯蓄部分」に回るお金は、払った保険料の全部ではないんです。
さらに、満期や解約のタイミングが固定されるので、
「今は使いたくないのに満期が来た」「急にお金が必要なのに解約すると損」
という“自由が利かない”問題もあります。
大切なのは「保障」と「貯蓄」を分けること
大切なのは、
👉 保障はシンプルに
👉 貯めるお金は、別で育てる
この分け方が、将来の自由を守ってくれます。
| 目的 | 向いている手段 |
|---|---|
| 万一の保障 | 必要な分だけ掛け捨て保険で |
| 老後・将来のお金 | NISAなどでコツコツ育てる |
| 急な出費への備え | すぐ引き出せる預金 |
同じ月2〜3万円を払うなら、「全部を養老保険に」ではなく、
保障・投資・預金に分ける方が、増える力も、いざという時の柔軟さも手に入ります。
「介護への備え」は保険だけじゃない
そもそも「家族に迷惑をかけたくない」の中身は、介護のお金の心配が大きいですよね。
実は日本には、公的介護保険があります。
・介護サービスの自己負担は原則1割(所得により2〜3割)
・自己負担が高額になったら戻ってくる「高額介護サービス費」もある
つまり、介護費用が「青天井」になるわけではありません。
制度を知ったうえで、使い道が自由な現金や投資で備える方が、結果的に家族を助けることも多いんです。


体を動かすことも、未来への投資
今夜のEXPAは、バーベルを使ったレッスン💪
月に数回しかない特別メニューで、きつかったけど…すごく楽しかった!
介護のリスクを減らす一番の備えは、実は自分の健康かもしれません。
お金も、体も、“少しずつ整えていく”ことが一番の近道ですね。
今日の小さな記録
東京都の「都民クルーズ」にも思いきって応募✨
通常より安く東京港のクルーズが楽しめる企画だそうです。みなさまもチェックしてみてください🚢

三越9階で出会ったこの馬。しっかり前を見て、凛としていて。
「うまくいく!」ですって~ 縁起いいですね♪
まとめ|50代からでも、遅くない
✅ 養老保険は「保障+貯蓄」だが、割高で自由が利きにくい
✅ 保障はシンプルに、貯めるお金は別で育てるのが基本
✅ 介護には公的介護保険がある。「青天井」ではない
✅ 一番の備えは、自分の健康と「知っていること」
お金も、体も、人生も少しずつ整えていけばいい。
今日もおつかれさまでした☺️
※保険の要否は家庭の状況によって異なります。具体的な商品選びは、中立的なFPなど専門家にもご相談ください。
