50代からのFP勉強、正直キツい3つのこと&楽しい理由
50代からのFP勉強、正直キツい3つのこと&楽しい理由
50代になって「お金のことをちゃんと勉強しなきゃ」と思いつつ、
なかなか一歩が踏み出せていませんか?
私もそうでした。
NISAを始めたはいいものの、「なんとなくやってる感」が抜けなくて…。
そんな私が思い切ってFP(ファイナンシャルプランナー)3級の勉強を始めました。
この記事では、正直キツかったこととそれでも楽しいと思えた理由を
リアルな体験談としてお伝えします。
「今更FPなんて…」と思っているあなたに、ぜひ読んでほしい内容です。
目次
Toggleそもそもなぜ50代でFP勉強を始めたの?
結論から言うと、NISAを始めたことがきっかけでした。
オルカン(全世界株式インデックス)でNISAを始めたとき、
「これで本当にいいの?」という不安が消えなかったんです。
- 「リスク分散ってどういう意味?」
- 「老後2000万円問題って自分には関係ある?」
疑問がどんどん出てきて、「体系的に勉強しよう!」と決意しました。
FP3級なら独学でも合格できると聞いて、
テキストと問題集を買ったのが去年の秋のこと。
50代・仕事しながら・ほぼ独学。
そのリアルをお話しします。
キツいこと①:専門用語が多すぎて最初は頭が真っ白
FP勉強を始めた瞬間、テキストを開いて固まりました(笑)。
「課税所得」「損益通算」「特定口座・源泉徴収あり」…
知ってるような、知らないような言葉が怒涛のように出てきます。
最初の1週間はこんな感じでした↓
- ページを開く
- 知らない言葉が出てくる
- 別の言葉を調べる
- また知らない言葉が出てくる
- 無限ループ…
「私、向いてないのかも」と何度思ったことか。
でもね、2〜3週間続けると、だんだん言葉が「なじんで」きます。
最初は呪文みたいだった「遺族厚生年金」も、
読み進めるうちに「あ、これ夫が亡くなったときの話か」とつながってくる。
最初の真っ白な頭は、誰でも通る道です。
焦らなくて大丈夫、と今なら言えます。


—
キツいこと②:計算問題が意外と多い!電卓必須です
FPって計算問題がこんなに出るの?!と驚きました。
「年金の受給額はいくら?」
「相続税の基礎控除は?」
「住宅ローンの返済額は?」
文章を読んで理解するだけでなく、
数字を使った計算問題が3級でも普通に出てきます。
私が特に苦手だったのはこの2つ↓
- 相続税の計算(法定相続人の人数によって控除額が変わる)
- 年金の繰り上げ・繰り下げ受給の計算(%の掛け算が地味にミスる)
電卓を使ってOKな試験なので、計算力より「どの数字をどう使うか」の理解が大事。
でも最初はその「どの数字を使うか」がわからなくて、けっこう時間がかかりました。
「FPって文系の資格じゃないの?」と思ってたので、正直びっくりしました。
数字が苦手な方は、計算問題に多めに時間をかけておくのがおすすめです。
キツいこと③:仕事帰りの夜は眠くて勉強どころじゃない
これが一番のキツさかもしれません(笑)。
仕事から帰って、夕食を作って、片付けて…。
テキストを開いたら心折れた、という日が何度あったことか。
働きながら勉強する50代あるある、ですよね。
私なりに試行錯誤して、今はこのスタイルに落ち着いています↓
- 帰ってからの30分を勉強時間にする
- クレアールのFP解説動画を聴く(「聴くだけ」でも意外と入る)
- 週末に1時間まとめてテキストを読む
「毎日2時間」なんて無理でした。
でも「毎日ちょっとずつ」は続けられます。
完璧にやろうとしないのが、50代が勉強を続けるコツだと思っています。

楽しい理由①:NISAや保険の「なぜ?」がやっとわかった
これが一番の感動でした。
NISAを始めたとき、正直「なんか得らしいから」という理由で口座を作りました。
でもFPの勉強を進めるうちに、なぜNISAが得なのかが本当の意味でわかってきたんです。
- 通常の投資は利益に約20%の税金がかかる
- NISAはその税金がゼロになる制度
- だから長期運用ほど、差が大きく出る
「なんとなく得」から「こういう仕組みで得」に変わった瞬間、
投資への向き合い方がガラッと変わりました。
私が運用しているオルカン(全世界株式インデックス)も、
「なぜ世界分散が有効なのか」がテキストで腑に落ちて、
「これで合ってた!」という自信につながりました。
楽しい理由②:知識が増えると、日常のお金判断が変わる
「勉強してよかった」と一番感じるのは、日常の場面です。
たとえば、こんな変化がありました↓
- 「ふるさと納税の上限額」を自分で計算できるようになった
- 年末調整の書類が「意味わかって書ける」ようになった
以前は「よくわからないまま」だったことが、
勉強後は「ちゃんと考えて選べる」に変わりました。
お金の知識は、使うたびに「利回り」が発生する投資みたいなものだと思います。
50代は特に、保険・年金・相続・投資がリアルに直結する年代。
FPの勉強内容が「自分ごと」として入ってくるから、
若い頃に勉強するよりずっとリアルに響きます。
楽しい理由③:50代だからこそ「今の自分に直結する」学びがある
正直に言います。FPの勉強内容、ほぼ全部「今の私に関係ある」んです。
- 年金:繰り上げ・繰り下げ、どっちが得?→今まさに考える時期
- 相続:親の財産、どう動く?→親の年齢を考えると待ったなし
- 医療保険:50代のリスクに合った保障って?→見直しのタイミング
20代でFPを勉強しても「ピンとこない」内容が、
50代には全部リアルに感じられます。
これって、50代だからこそ得られる「勉強の特権」だと思うんです。
「今更勉強しても…」なんてことはまったくなくて、
むしろ50代こそFPを学ぶのに最高のタイミングだと、今は心から思っています。


—
FP3級、独学で合格できるの?正直な難易度と勉強時間
結論:きちんと対策すれば、50代でも独学で合格できます。
FP3級の合格率は学科・実技ともに60〜80%前後(試験回によって異なります)。
しっかり勉強すれば、決して難しすぎる試験ではありません。
私が使った勉強スタイルはこちら↓
| 方法 | 詳細 |
|——|——|
| テキスト | クレアール FP3級 |
| 問題集 | 同シリーズの問題集を繰り返し解く |
| 動画 | クレアールのFP解説チャンネルを帰宅後に視聴 |
| 勉強時間 | 1日30分〜1時間、約3ヶ月 |
試験勉強の総時間は、目安として約100〜150時間と言われています。
毎日1時間なら、3〜5ヶ月で届く計算です。
「仕事しながらは無理かな」と思っていましたが、
朝活と通勤時間を使えば、十分に対応できました。
—
まとめ:50代のFP勉強、キツいけど絶対やって良かった!
この記事でお伝えしたことを整理します。
キツかったこと
- 専門用語の多さで最初は頭が真っ白になる
- 計算問題が意外と多く、電卓が必須
- 仕事帰りは眠くて夜の勉強が続きにくい
楽しかった・やって良かったこと
- NISAや保険の仕組みが「本当の意味で」わかった
- 保険の見直しや節税など、日常のお金判断に自信がついた
- 50代だからこそ学びの内容が全部「今の自分ごと」として響く
「今更FPなんて…」と思っていた私が、今は「もっと早くやればよかった!」と感じています。
完璧に勉強できなくていいんです。
朝30分、通勤電車の動画、週末1時間。
それだけでも、確実にお金の見方が変わります。
まずは今日、テキストを1冊手に取ってみてください。
その一歩が、50代の「お金の自信」につながります!
*この記事が「FP勉強、やってみようかな」と思うきっかけになれば嬉しいです。*
*一緒にコツコツ学んでいきましょう! ─ koyuki*
